倉敷ライオンズクラブは昭和32年6月26日に新渓園で結成式を行い、玉島ライオンズクラブのスポンサーによって、同年11月2日、倉敷青陵高校講堂で47名の社会奉仕に燃える会員でチャーターナイトを挙行。岡山県下で11番目、全国で51番目のライオンズクラブとして認証されました。
発足に当たっては当時、岡山ライオンズクラブの会員だった三木行治岡山県知事から「文化都市倉敷に一つクラブを作ってくれないか」との要請を受けて、発起人の1人であった田中孝正氏を中心に4、5人が原勝巳302地区ガバナー(岡山ライオンズクラブ)や根岸博岡山ライオンズクラブ会長からライオンズ道徳や精神を拝聴、また、スポンサークラブの石橋光治玉島ライオンズクラブ会長のご尽力とご協力を頂きながらクラブ運営等の教えを受けました。
当クラブは青少年健全育成事業など地域に密着した奉仕活動を行ってきました。特にアイバンク運動では、第2回アイバンク全国大会を倉敷で開催しました。また、アイバンクが縁で昭和53年10月に沼津ライオンズクラブと姉妹縁組ができ、若手メンバーの交流など親睦を深めてきました。近年では、薬物乱用防止にも力を注ぎ、歴史と伝統の重さをかみしめつつ、地域に密着した奉仕活動に取り組んでいます。
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